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新実行委員募集説明会

 投稿者:TAMA映画フォーラム実行委員会  投稿日:2009年 6月14日(日)09時51分52秒
  一緒に映画祭を創りませんか?

TAMA映画フォーラム実行委員会は、今年秋に開催する第19回映画祭TAMA CINEMA FORUMにむけてスタッフ(実行委員)を募集します。映画祭の企画・運営にかかわってみたい方や、まちづくりイベントに興味のある方は、ぜひ下記の説明会にご出席ください。


[新実行委員募集説明会]

☆日時
 2009年6月28日(日) 15:30〜16:30(15:00受付開始)

☆会場
 ベルブ永山3階・講座室(多摩市消費生活センター)
 (京王永山駅・小田急永山駅より徒歩約2分)
 (地図はこちら)

☆内容
 ・映画祭TAMA CINEMA FORUMについて
 ・映画祭が開催されるまで
 ・実行委員の活動内容
 ・その他

☆申込方法
 (1)申込フォーム(こちら)に必要事項を記入
 (2)電話で080-5450-7204に連絡(氏名・連絡先などを申し出てください)  ほか
 ※詳細⇒http://www.tamaeiga.org/modules/eguide/event.php?eid=40


 実行委員に興味はあるが、都合が悪く説明会に出席できないという方は、
 別途ご案内・対応いたしますので、下記までお気軽にご連絡ください。
 電話: 080-5450-7204
 MAIL: tcf-recruit_at_tamaeiga.org (“_at_”を@に変えて送信)
 

訂正

 投稿者:鳴海昌平  投稿日:2009年 6月13日(土)17時54分53秒
  訂正:根本淳→根上淳  

ハリウッドに興味がある人必見!

 投稿者:yoko  投稿日:2009年 6月13日(土)02時27分36秒
  こんなのを見つけました。
http://news.www.infoseek.co.jp/press_release/story/kyodopr200906113337/

ハリウッドで5日間開催されるプログラムで、専門的な会社、スタジオ、ロケ地、映画撮影現場、映画産業の歴史的名所訪問、映画産業の幹部や専門家との対談!!!!

特にSFX映画ファンには耳寄り情報です!!!
 

心臓破りの丘

 投稿者:鳴海昌平  投稿日:2009年 6月10日(水)13時56分50秒
   木村恵吾「心臓破りの丘」、

 オリンピックにマラソンの優勝候補として出場したが、26位になってしまった根本淳が故郷に帰って来る。

 親父の宇野重吉は不甲斐ない結果から息子を詰るが、根本も根本で結果に落胆してマラソンに熱意を失いかける。

 しかし久我美子や周りの支援もあって子供らにマラソンを教えたりするうち、徐々に根本はやる気を取り戻していく。

 ボストン・マラソンで1位になった山田敬蔵選手をモデルにした映画。

 心臓破りの丘とはボストン・マラソンの難コースであるハート・ブレーキング・ヒルのことを指している。

 いきなり挫折の帰国から始まる映画で、親父の宇野は息子によく頑張ったの一言もかけないで負けたことを誰よりも詰り、根本のテンションを目一杯下げた挙句、祖母の看病疲れでボストンマラソンの予選でも最後に倒れてしまう息子をまた罵り、しかしボストンに出られるとなると大喜びしボストン優勝にも喜ぶが、まあ表立っては息子に労いの言葉を掛けられない昔気質の親父といえばそうだが、とは言えこの宇野は息子の練習中にも機関車に乗りながらヤジばっかり飛ばして事故を起こしており、親心がないこともないが、息子のモチベーションを下げることばかりするちょっと酷い親父にも見える。

 マラソンのシーンはボストンマラソン予選でも根本が睡眠不足でフラフラしながらトップを走るところにサスペンスタッチがあるし、ボストンの大会シーンでも心臓破りの丘のデッドヒートにスリリングな魅力があり中々うまく描かれている。

 喜劇が得意な木村恵吾だからか、日常シーンは妙にコミカルに描かれているが、それが根本がどんな絶望的苦境にあってもおかまいなしに継続されるのでなんとも残酷な感じすらしてしまう。(苦笑)

およそ選手としてギリギリの緊張を生きる根本とこの周りの喜劇調の描写がズレているのが変なようで、実は選手当事者の苦しみと、それを知らない野天気な周囲というものを無意識的に描けてしまっている映画とも言える。

 見所のあるマラソンシーンと、そんな無意識のシニカルドラマが同居しているようなちょっと異色な一篇。
 

映画『パッチギ!』のスタッフが贈る夏合宿

 投稿者:SP映画学部事務局  投稿日:2009年 6月 8日(月)13時49分15秒
  映画会社シネカノンの代表・李鳳宇が学部長を務める映画学校スクーリング・パッドが、「映画は文化、文化をお金に換えて来た歴史がある関西で、飛び抜けた人材が生まれるかも知れない」という期待を込めて、この夏京都で開講します!

会場に選ばれたのは、『パッチギ!』のロケ地にもなった京都・萬寿寺。
そこに、同作品で監督を務めた井筒和幸監督をはじめとする豪華ゲスト陣を講師に招き、7日間の短期集中講座を行います。
映画で自分の力を試したいという強い意志と覚悟をもった仲間を待っています!!

<開催期間、他>

2009年8月1日(土)〜8日(土) ※8月4日(火)は中休みとします。

・映画ビジネスコース  10:00〜13:00
・映画俳優コース    14:00〜18:00

<会場>
京都・萬寿寺
(京都府京都市東山区本町15-786、JR・京阪東福寺駅より徒歩2分)

<定員>
各コース 30名

<受講料>
\84,000(消費税込)
※分割払いにも対応しています。
※ご自分が受講されるコース以外も無料で聴講いただけます。

応募方法他、詳細はこちらをご覧ください。
☆スクーリング・パッドHP

http://www.schooling-pad.jp/gmovie/

 

グラン・トリノ

 投稿者:鳴海昌平  投稿日:2009年 6月 7日(日)13時25分49秒
   クリント・イーストウッド「グラン・トリノ」再見、

 妻を亡くした頑固な老人、イーストウッドは息子夫婦とも折り合いが悪く、妻の遺言で教会で懺悔するようにと若い牧師に言われても、まともに取り合わないでいた。

 となりのアジア人一家とも疎遠だったが、そこの息子が従兄のワルグループに言われてイーストウッドの年代ものの車、グラン・トリノを盗もうとしてうまくやれず、そのことで仲間からヤキを入れられそうになるのをイーストウッドが救ったことから交流が生まれる。

 まるでかってのハリー・キャラハンや「ルーキー」の刑事が引退して、なおも頑固な男気満点なまま老人になっているようなイーストウッドが登場する。

 それはほとんどセルフパロデイか自己反復のようで、特にワルグループと正面から銃を突きつけて対峙するシーンに十分描かれている。

 しかしまるでアメリカのテロ対策のドロ沼的展開のように事態は進行してしまう。

 そのこともあって、イーストウッドはラスト、往年の彼とはおよそ正反対の命賭けの解決策に出る。

 その後に映画に生まれる、ある独特の余韻というのか、言わずもがなの生と死を賭けた者の独特な荘厳な輝きと枯れた哀愁に包まれて映画は終わる。

 途中隣のアジア系少年とイーストウッドが徐々に意気投合していく描写がかなり自然な感じで描かれ、生身の身体同士で彼らが交流していく様が描かれていくのも実に見事である。

「ペイルライダー」や「許されざる者」を通過して「ミリオンダラーベイビイ」の無力感に包まれた後ろ姿、そして「硫黄島」二部作で現場の実感からある輝きを描いたイーストウッドが、ここへ来て迎えたラストにはこれまでの作品を貫通しているからこその荘厳さを感じさせる。

 凝った設定でもお話でもないのに、そのような見事な映画に辿り着いてしまう素晴らしき一篇。
 

有頂天時代

 投稿者:鳴海昌平  投稿日:2009年 6月 3日(水)11時57分44秒
   毛利正樹「有頂天時代」、

 ラジオのアナウンサーになろうと研修を受けた小桂樹は恋人に仕事にのめりこみすぎていることを気にされるが、その後も地方に飛ばされても活躍し、本局に帰って来ても活躍が続くが、恋人はまともに会う時間もなくてイライラするようになる。

 小林桂樹が恋人には不満を持たれながらもアナウンサーとしての仕事を頑張っていく姿を淡々と描いている。

 それはかなり誇張した喜劇として描かれ、地方局で川の決壊を報道して、放送局も沼のように水びたしの中で放送を続けて表彰されたり、終いには夜の街に繰り出して賄賂疑惑の証拠の声を録音して乱闘になったりとまあ派手に描いている。

 森繁久弥が脇で出ているが、中々地味な役だがいい味ではある。

 小林桂樹は朴訥としていながらもコミカルに演じており、それが大仰な喜劇をわざとらしいものにしないでいることに貢献している。

 恋人は会ってくれない不満からやたらとふてくされるが、それがちょっと小林の事情を省みない勝手さに見えるも、最後はお約束通りにハッピーエンドとなる。

 クセのない芝居と大袈裟な喜劇の組み合わせが映画をそこそこに楽しいものにしている一篇。
 

バニーレークは行方不明

 投稿者:鳴海昌平  投稿日:2009年 5月31日(日)14時11分20秒
   オットー・プレミンジャー「バニーレークは行方不明」再見、

 イギリスにやってきたキャロル・リンレーは子供を保育園に預けたはずが、引取りに行っても保育園側がそんな子供はいないの一点張りで、キャロルは困惑するが、そこへやってきたローレンス・オリビエの警部が捜査に乗り出す。

 しかしキャロルの兄の話を聞くうちにバニーなんて子はどこにもいないのでは・・・という疑惑が出てくるが、キャロルはあくまで子供がいなくなったことを主張するが・・・・。

 イヴリン・パイパーの原作は見事なサイコ的なサスペンススリラーの得難い傑作だったが、映画の方は原作とは多少違っている。

 原作が子供を捜す母が追い詰めらていく心境をギリギリのニューロティック・スリラータッチで描いていたのと比べると、映画の出来が悪いわけではないが、サスペンスタッチはちょっと全体的に薄いところがある。

 警部と母親、その兄とのやり取りの描写は悪くないのだが、サスペンス的に盛り上がっていく展開の妙がちょっと足りない気がする。

 しかし原作とはガラリと変わったラストは、あの謎が謎を呼び、それがアクションタッチで畳み掛けるほどの迫力になっていた元の描写が変えられてしまった残念さはあるが、こちらはこちらで独特の狂気の描写となっており、特に死と殺戮の狂気に怯えながらも、狂った犯人に付き合って、異様なかくれんぼや狂気のブランコ乗りにヒロインが付き合うシーンのサスペンスにはヒリヒリするような狂ったスリラータッチがあり、中々出色なラストとなっている。

 映画版は映画版独特の狂気と魅惑を備えているところがいい秀逸なところのある一篇。
 

夜の歌謡シリーズ 長崎ブルース

 投稿者:鳴海昌平  投稿日:2009年 5月27日(水)14時37分4秒
  鷹森立一「夜の歌謡シリーズ 長崎ブルース」、

 松方弘樹はホストのようなことをしているスケコマシだが、ある時長崎からやってきた芸能人志望でうまく行ってないイケメン・谷隼人をみつけ、かいがいしく世話をして自分の仲間にする。

 谷はクラブのセリにかけられ有閑マダムに買われたりしながら徐々に一端のスケコマシになっていくが、松方は金持ち令嬢らしい大原麗子を狙いつつも、長崎から上京して谷に足を洗わせようとする姉の宮園純子と言い合いの末デキてしまうが・・・。

 このシリーズではだいたい梅宮辰夫が主演して実に世知辛く狡猾なスケコマシどもの悪行がメインになりピカレスクな傾向がかなり強いが、この作品は松方主演だからか、最初はそんな感じでも、徐々に宮園に惚れこんだ松方と松方を追う大原麗子のドロドロ純愛映画っぽくなっていく。

 梅宮はスケコマシ役ではなく酷薄な極道としての宮園の婚約者役で出てきて、松方と絡んでいる。

 ちょうど前半半分は軽々しい松方のスケコマシぶりがテンポよく描かれ、明るくコミカルだが、後半は純愛もの・・・・とどこか通常の歌謡映画的な構成にも見える。

 しかし宮園と色々ありながらも長崎まで追いかけた末結ばれた松方の裏側では、松方を追いかけて主家の土地を売り飛ばして、松方に貢いで捕まる大原麗子の姿があり、やはりただの歌謡映画ではなく、夜の歌謡シリーズらしい辛辣さはちゃんと描かれているとは言える。

 また終いには松方もただでは済まず刺されるが、梅宮に松方との関係から棄てられて自殺を図った宮園と梅宮のヤクザ子分に刺される松方の、いわば死にかかった者同士が結ばれる・・・という終わり方もこのシリーズらしいといえばらしいが、ただもっと悲惨な救いようのないラストを迎える作品もあるので、その中ではオーソドックスな終わり方な方だろう。

 このシリーズ独特の世知辛い辛辣さはあまり出ているとは言い難いが、展開描写に飽きさせないものはある一篇。
 

最新号のネット販売について

 投稿者:映画芸術編集部  投稿日:2009年 5月27日(水)14時03分56秒
  大変遅くなりましたが、バックナンバーページから
映画芸術最新号の購入が可能になりましたので是非ご利用ください。

ジャンルから見る私の映画史VOL.1 恋愛映画 外国映画篇
大林宣彦(映画作家) 桂千穂(脚本家)
加藤紘一(自民党元幹事長) 新藤兼人(映画監督・脚本家)
中村征夫(TVプロデューサー・ディレクター) 安藤尋(映画監督)
榎戸耕史(映画監督) 溝口直(医師) 上島春彦(批評家)
福間健二(詩人・映画監督・文化研究者) 河村雄太郎(会社員)
渡辺武信(建築家・映画評論家) 川口敦子(映画評論家)
佐藤千穂(映画批評家) 大野直竹(大和ハウス工業 副社長)
大口和久(批評家・映画作家) 木全公彦(映画評論家)
かわなかのぶひろ(映像作家) わたなべりんたろう(ライター)
千浦僚(映画感想家) 荻野洋一(映像演出・映画評論)
佐藤昌弘(京浜急行電鉄 専務取締役) 万田邦敏(映画監督)
山口剛(プロデューサー) 安藤裕康(駐イタリア大使)
玄葉光一郎(衆議院議員) モルモット吉田(ライター)
浦崎浩實(激評家) 上野昂志(映画評論家)
野村正昭(映画評論家) 渚ようこ(歌手) 松井宏(映画批評)
稲川方人(詩人・本誌編集部) 荒井晴彦(脚本家・本誌編集長)
※掲載順

『ウルトラミラクルラブストーリー』
対談:横浜聡子(監督)+安川奈緒(詩人)
論考:村松真理(作家) 安川奈緒

『ガマの油』
対談:役所広司(監督・俳優)+柄本明(俳優)
論考:井川耕一郎(脚本家)

『美代子阿佐ヶ谷気分』
鼎談:林静一(日本画家)+ねじめ正一(詩人・作家)+
坪田義史(監督)+福田真作(脚本家)+荒井晴彦

『キセキ――gozoCiné』
インタビュー:吉増剛造(監督・詩人)
論考:山嵜高裕(詩人)

『We 命尽きるまで』
鼎談 藤山顕一郎(監督)×塩見孝也(活動家)×足立正生(映画監督)

匿名座談会「映画ジャーナリズムの現在」
A氏(配給・宣伝)+B氏(配給・宣伝)+C氏(配給・宣伝)
+D氏(元宣伝)+E氏(新聞記者)+F氏(ライター)+
G氏(映画評論家)+H氏(映画雑誌編集者)

Film Critique
『グラン・トリノ』稲川方人
『レイチェルの結婚』濱口竜介(映画監督)
『バーン・アフター・リーディング』向井康介(脚本家)
『ニセ札』沖島勲(映画監督)
『浪漫者たち』尾原和久(編集者)
『劔岳 点の記』山川龍也(映画カメラマン)
『四川のうた』渡辺考(テレビディレクター)
『チェイサー』若木康輔(ライター・放送作家)

特別論考
北小路隆志(映画評論家) 『おくりびと』再論
河村雄太郎 君はナチを見たか 極私的リストアップの試み

BOOK REVIEW
「巣鴨撮影所物語―天活・国活・河合・大都を駆け抜けた映画人たち」田中眞澄(映画・文化史家)
「放送禁止映像大全」しまだゆきやす(イメージリングス代表・映像作家)
「映画の考古学」金子遊(映画批評家)
「武田泰淳の映画バラエティ・ブック タデ食う虫と作家の眼」
「菊池寛の文芸・演劇・映画エッセイ集 昭和モダニズムを牽引した男」宮田仁(編集者)
「異貌の成瀬巳喜男 映画における生態心理学の創発」深田晃司(映画監督)
「山田広野の活弁半生劇場」上野昂志(映画評論家)
「占領下の映画―解放と検閲―」西田毅(同志社大学名誉教授・政治思想史)
「越境者 松田優作」谷岡雅樹(ノンフィクション作家)

新連載
青山真治+稲川方人+荒井晴彦「DVD NEW RELEASE」
長谷川元吉「映像カメラマン解体新書」
わたなべりんたろう「日本未公開傑作ドラマ紹介」
「OUT OF SCREEN 01」 元木崇(秋田シアタープレイタウン支配人)

連載
荒井晴彦×寺脇研 日米★映画合戦 第4回
中原昌也×千浦僚 映画なんて観てる場合じゃねぇんだよ! 第4回
やまがまあさ 雲呼荘の思い出 第2回
大木雄高 「LADY JANE」又は下北沢周辺から 第2回
宮台真司の超映画考 第4回
石井裕也 愛という名の黙契 第4回
熊谷対世志 現代韓国演劇を紹介する 第2回

投稿
豊住伸治「韓国映画はどこへ行くのか」

http://www.k5.dion.ne.jp/~eigei/backnumber/top.html

 

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